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さいごに

ここまでお疲れ様でした。

今回はシンプルな Todo アプリの開発でしたが、今回の勉強会の課題をほとんど自分の力だけで乗り越えられていれば、今回の取り上げた「React」「Redux Toolkit」「TypeScript」のスキルはある程度身についているかなと思います。

もし、課題をこなすのに GitHub のプルリクに用意した実装例をほとんどコピーして動かしたという場合は、今一度、今度はコピーせずにコードの流れを理解しつつコピペせずに実装してみてください。

時間がどんなにかかっても良いので、

  • コードの流れが追えて
  • どんな処理をしているかを自分の言葉で説明できて
  • 実際に自分でもコードに書き落とすことができる

状態を目指していただけたらと思います。

それが長い目で見て、あなたの開発スキルの向上につながります。

次に何をすれば良いか

勉強会で開発した Todo アプリと連携する「バックエンド開発」に取り組むと良いかなと思います。

今回作った Todo アプリは、Todo データの保存に localStorage を使いました。

しかし、Twitter にしろ、Facebook にしろ、世の中にある Web サービスのほとんどは、データをデータベースで管理しています。

なので、今回 localStorage に保存した Todo をデータベースに保存するようにしてみると良いでしょう。

もちろんそのためには、バックエンド開発の知識が必要です。

具体的には

  • バックエンドの Web フレームワークの知識
  • Web フレームワークとデータベースを連携する知識
  • Web フレームワークを使って API を開発する知識

もし、JavaScript や TypeScript を使ったバックエンド開発の学習をしたい場合は、書籍・YouTube・Udemy など、自分に合った教材を使って学習を進めていただけたらと思います。

僕が過去に作った学習コンテンツ(バックエンド開発関連のみ)

僕も過去に色々と Web 開発関連の学習コンテンツを作成してきました。

バックエンド開発に関するコンテンツで言うと以下のものがあります。

これらがいずれか 1 つでも、バックエンド開発の学習のお役にたてば幸いです。

継続してサポートして欲しい方向け

勉強会は終わっちゃったけど、今回の勉強会で取り扱った内容をもっと理解したい」という方は、僕が運営しているサイト「Web 白熱教室」のLINE 公式アカウントまでご連絡をいただけたらと思います。

有料にはなりますが手厚くサポートします。

サポート具体例
  • サポート期間内は無制限の質問サポート
  • タイミングを合わせて、ビデオ通話でのサポート
  • 課題のコードレビュー

上記以外にも、その場その場で効率よく学習できるようなサポートをします。

さいごになりましたが、今回は「React × Redux Toolkit × TypeScript 勉強会」にご参加いただきありがとうございました。